2016年11月02日

終幕

劇団オグオブ第18回公演「鬼狩愚連隊、参上!〜偽典・酒呑童子絵巻」、無事に千秋楽を迎えました。

オグオブ史上、空前絶後の波乱がありましたが、それをなんとか乗り越え、最も短い稽古期間を走り抜けました。

おかげさまで、メンバーの結束力はかつてないほどの高まりよう。
蓋を開けてみれば、レベルの高い役者が自分の持ち味を最大限に活かしたいい舞台になったと自負しています。

こんなにつらい公演期間はなかったけれど、このメンバーともっともっとながく、芝居を作り続けていたかった。

「作り手の想いよりお客様の想い」がモットーのワシにしては、そんな感傷にひたってしまうほど、いい奴らといい物を作れた満足でいっぱいです。

みんな、ありがとう。
そして、観に来てくださったお客様にも深く深く感謝を。

芝居はひとりではつくれない。
仲間とお客様があってのものだから。

本当に、ありがとうございました。



写真。千秋楽の開始直前。円陣。

posted by 間者 at 19:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月29日

鬼狩愚連隊☆ 役者紹介10

IMG_5661.JPGワシ、ここのブログは文章下手なりにオチをつけて書くってのが長年のモットーだったんだな。
役者紹介を書くと決めたあと、舞台直前で案の定、脳内が役作りに持ってかれてさ。
そういう時は、会社とか日常生活に支障をきたすレベルで朦朧としてるのに、役者紹介とか文書書きとかまともにできないんだよね。オチなぞ、とてもとても。

それがようやくわかった、役者紹介の最終回。

最後を飾るのはもちろんこの人しかいない。
今回いちばんの働きを見せた、制作 兼 演出家 兼 役者の、しおつか誠だ。

今回は公演を打つにあってオグオブ史上最大の危機だったといって過言ではないと思う。
その渦中において、みんなを支え続け、議論を取りまとめたしおつか氏。
彼の能力と努力には頭が下がる。

さらには、途中から演出家をも兼務し、激務の中で、彼の世界観を見事に創り上げた。
圧倒的なクリエイターでもある。

演出家としても、制作としても、メンバーを叱咤激励しなきゃいけない立場。
その孤独にも耐え続けた彼は、きっと人間的にも成長したのだろう。

だが、彼の本質は役者なんだよな。
だから、本当はもっと役者としても自分を磨き上げたい気持ちがあるのに、それを抑えて、全体のために動いてくれてる。

ありがとう。

その一言に尽きる。

せめて舞台の上では、最も自由なきみでいてほしい。
ゲネリハ、本番1回め、毎回、役作りでも成長していく、しおつか氏のたゆまぬ努力に乞うご期待だ。


写真。役者紹介で載せるよと言ったら、いそいそと風呂敷を被った。
彼の世界観に疑問を持った瞬間。
posted by 間者 at 11:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鬼狩愚連隊☆ 役者紹介9

linecamera_shareimage.jpg初日、無事に終わりました!
御来場の皆様、ありがとうございました。
いやー、初日とはいえ、みんなガチガチだったなぁ。

本日は2日目。
気が緩んでしまうという「魔の二日目」を、オグオブ一同は乗り切れるのか!?


役者紹介も終盤。今回は毛受邦文。
たいていの人は読み方がわからない。「めんじゅくにふみ」である。

オグオブ歴は長いが、いつも脇に控え、決して出しゃばることのない、心優しい穏やかな紳士。
小屋入り後のタタキの合間に、特製コーヒーを淹れてみんなに振る舞う、根っからのジェントルマン。

そんな毛受氏が今回臨むのは、ヒロインの相手役で乱暴者の坂田金平だ。
「めんちゃんはそろそろセンターを務めるべき」との、他の劇団員たちの一方的な期待を背負わされたアサインと言っても過言ではない。

それでも真面目な毛受氏は、初の準主役兼初のキャラクターに果敢に挑んでいる。
毛受氏への嫌がらせかと噂されるほどの演出家の暴言を一身に浴びながら、特訓に特訓を重ねる姿は周囲の涙を誘った。

一方で、時代風&殺陣芝居という舞台設定に合わせ、武器をはじめとする小道具収集・製作を一手に請け負った。
いつ寝てるんだろうと思った。

いやね、ほんと。
はんぱないがんばり見せてくれたよな、毛受氏!
役者としても、スタッフとしても、劇団員としても、貴方の急成長ぶりは眼を見張るほどだった。ありがたい。
まったくきみは、頼り甲斐のある男だぜ!

舞台の完成度はきみにかかってる!


写真。今回の毛受氏の衣装には羽が生え、スーパーサイヤ人になるシーンがあります。
posted by 間者 at 10:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

鬼狩愚連隊☆ 役者紹介8

IMG_5659.JPG公演初日!
おめでとうございまーす。

…なんで、公演初日におめでとうっていうんだろね?
ワシ的には始まったばかりで、めでたい気分になれたことないんだけどさ。


もうだんだん人数がわかんなくなってきた役者紹介8人目?
オグオブのじゃじゃ馬・ゴヤノゾミ嬢だ。
山下嬢によると「暴れ馬ってほどではない」らしいが、はっきり言って区別がわからない。

「九州は独立国だ」が口癖の郷土愛が強いゴヤ嬢は福岡出身。
照明・音響合わせの最中に、小道具の薙刀と大盃を舞台に持ち込み、いきなり黒田節を踊り出すくらい福岡ラブなのだ。
(が、全然振り付けを覚えてなくて、すぐにどじょうすくいに変更していた。)

そんなゴヤ嬢が苦手なのは、関西弁。福岡愛を曲げてイントネーションを勉強しても、ダメ出しされるばかりだから、癪にさわるらしい。
今回の役柄・玉藻の前は、もとは廓言葉と関西弁のちゃんぽんだったのだが、関西弁を抹消して廓言葉と福岡方言に書き換え、舞台一月前に覚え直すほど、関西弁が苦手なのである。

そんな郷土愛を傾けながら送るゴヤ嬢の女狐ぶりに乞うご期待だ。


写真。女狐っぽい上目遣い。セクシーだと言い張る。
posted by 間者 at 13:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月27日

鬼狩愚連隊☆ 役者紹介7

linecamera_shareimage.jpg小屋入り。そして、場当たり。
小屋入り初日にしては、珍しくスケジュール通りに進んだらしい。
滅多にないことですよ、これは。

そして、スケジュール通りに進んでいない役者紹介。
しかし、ようやく劇団員にまで駒を進めたのだッ。


劇団員1人目は、ミス・オグオブの山下櫻子。
彼女がいないとオグオブは始まらない。オグオブの精神だ。

毎回、主役級を演じる彼女が、今回は脇を固める豪華な布陣。
その役も、酒呑童子の腹心・薔薇童子だ。
読み方は、ばらどうじではない。そうびどうじ。
薔薇を投げて敵の心臓に突き刺す技でも使うのかと思いきや、魚座の聖闘士的な動きはまったくしないので、日本バラ協会的なところや聖○士星矢ファンは期待し過ぎないようにご留意願いたい。

そんなクールな役を、クールな山下嬢が演じる。
山下嬢が小道具にライト棒を使うと決まった時、「オタ芸やってくんない?」とゴヤ嬢がお願いしたが、けんもほろろに断られていた。
そのくらいクールな女性なのである。

が、今回の山下嬢は一味違う。
ツインテールという、かなりイタい髪型をしているのだ。
そのうえ、和風ゴスロリという新境地まで築いた。

清純派の役柄を最も得意とする山下嬢が、まんざらでもない顔で演じる新世界。
往年のオグオブファンの皆様も、刮目してほしい。


写真。メイク前だから撮らせてくれなかった。やはりクールだ。
posted by 間者 at 23:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鬼狩愚連隊☆ 役者紹介6

linecamera_shareimage.jpg今日から小屋入り!
なのに、役者紹介はやっと折り返し地点なんだぜイェイ!
終わるかどうかわかんないけど、客演さんまでは紹介しちゃうぜイェイ!


6人目は、今回のヒロイン、一ノ瀬景子嬢。
客演にして大役を任された一ノ瀬嬢は、台詞覚えも動きも非常に優等生。

古語だらけの膨大な量の台詞をすらすらと唱え、鬼狩の大将として刀をぶんぶん振り回し、さらに、軽妙な動きで笑いを取りにいく貪欲ぶり。
まことに見上げた女優魂。

頼義という主役をやるにあたり、この人は、本当はすごく辛かったんじゃないかな。
それを誰にも漏らさず、ずっと歯を食いしばって、大役の任を背負ってきたんじゃないかな。

彼女の小さい背中には、そこに見合わないほどの大きな勇気が見えるから、ひたすら明るく努力を続けた彼女には特段の賞賛を与えたいと思うのだ。

まぁ、彼女の中身は、ただのアイマス信者のオッサンだけどなー。


写真。写真撮るとき、目の横でチョキする世代。
posted by 間者 at 08:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月26日

鬼狩愚連隊☆ 役者紹介5

IMG_5623.JPG不思議なことに、この人の役者紹介を書いても書いても消えてしまう。
奇妙な術でも使われてるんじゃないか?

そんな疑いを持たれてしまう男こそ、奇才・山田晴久氏。
彼が演じる役は、陰陽師見習いの卜部季春だ。

はてさて、季春が曲者なのか、山田氏が曲者なのか。
いずれかはわからないが、舞台上の山田氏は実に珍妙なキャラクターだ。
本人曰く、別の舞台では全く違う役柄を演じるらしいので、飽くまで季春=山田氏ではないらしい。

それにしても、なんか目に付く。
この人に芝居全部持ってかれるんじゃないかと危惧している。
ひそかに打倒・山田氏。

なお、一ノ瀬嬢曰く、「客演の男役者は、全員が精神年齢が高校生」。
ワシも同感だ。特に山田氏は筆頭高校生だと思う。

(ちなみに、ワシは「季春」という役名をいまだに覚えられず、よく「すえよし」と呼んでは演出家に叱られる。多分、これも山田氏の呪詛だと思う。)


写真。皿食う男。
posted by 間者 at 18:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月23日

鬼狩愚連隊☆役者紹介4

IMG_5622.JPG全員分の写真撮った。
これで、役者紹介を全員できる!

けど、もう日数がない。
1日一役者とか、律儀なことワシには無理。
終わるかなぁ。
客演さんから紹介して、劇団員は切羽詰まれば割愛しよう。うんそうしよう。


四人目の役者は、石川惠理嬢。
17回公演に続いての登場だ。
今回も最年少。最年少に勝手に期待されるのが記憶力だ。皆が敬遠する長ゼリフの数々が、まんまと彼女に下命された。

その役目は黒子。狂言回しだったり、黒い子どもだったり、時に藤原道長だったり。
シーンに応じてキャラクターを変えるキーキャストだ。
最も最後に参加が決まった彼女が、短い稽古期間のなか、抜群の記憶力と明瞭さをもって繰り出す珠玉の言葉をとくと聴け。

演出補佐も務めるスーパーガール・石川嬢。
影に日向に飛び跳ねまくる、おてんば娘から目が離せないぞ。


写真。小鳥と娘。
posted by 間者 at 14:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月20日

鬼狩愚連隊☆役者紹介3

IMG_5580.JPG公演直前、いよいよワシの脳味噌が機能しなくなってきた。
かろうじて動いてる昼間に、上司の目を盗んで広報活動。
これぞ間者たる所以なり。(バレバレ)


今日の役者紹介は、オサレ細マッチョ・伊藤大輔氏だっ。
オグオブの体脂肪率一桁台といえば毛受氏が有名だが、伊藤大輔氏はそれを上回る(下回る?)体脂肪率を叩き出している。多分。

その肉体美から繰り出されるキレのある動きはもはや芸術。
今回公演では、軽々と相手役をお姫様抱っこして見せるぞ。
御来場の淑女の視線を釘付けだ!

そんなセクシーダイナマイツな伊藤氏、稽古場では肌色度Sクラス。
「乳首見えすぎじゃね?」と指摘されてはドヤ顔し、二言目には「F○●K!」と指を突き立てる。
いい意味でセクシーな演技ができる貴重な俳優なのに、ガチな意味のセクシーさが評価を邪魔する男なのだ。

そんな伊藤氏が演じるのは、もちろん悪の帝王・酒呑童子!
世界中の女を支配するぜ!


写真。悟りを開いたトイレ前。
posted by 間者 at 14:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月19日

鬼狩愚連隊☆役者紹介2

IMG_5577.JPG役者紹介を始めたがいいが、あまり写真を撮ってなくて、紹介できないことに気づいた。ぐわー。


2人目の役者は、ムードメーカーの中村夏子嬢。
彼女の周りにはいつも笑いが溢れている。
本人が笑いを取りに行っているわけではない。至って真面目。その一本気な真面目さが、時に滑稽で笑いを誘う。
癒し系な女性なのだ。

そんな癒し系な中村嬢が挑む役は、酒呑童子の仲間・乱暴者の茨木童子。
育ちの良さがにじみ出る中村嬢を乱暴者に仕立てるため、過酷な稽古が繰り広げられる。
そのため毎週金曜日の稽古場はこう呼ばれている。
「スーパー☆ナツコ☆タイム」。

結果、BGMに“v六”を流せば、中村嬢のテンションが上がることを演出家は発見。
「もっと!もっと!!」
吠えまくり、暴れまくる中村嬢の英姿が完成した。
岡●准1への愛の深さを、我々は舞台で目の当たりにすることになるだろう。


写真。ぢゃに好き2名の誕生日パーティー@稽古場。
中村嬢は、音響としてぢやに曲を初めて導入するという、オグオブの歴史に新たな一幕を引いたパイオニア。
posted by 間者 at 14:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月17日

鬼狩愚連隊☆役者紹介1

今回は準備期間が短い公演なので、お楽しみコンテンツが少ないから、思いつきでやる役者紹介。
ワシが飽きてすぐに放置する気もする役者紹介。


一人目は、渡辺竹綱役の田澤恭平氏。
みんなに「きょーへーちゃん」と呼ばれてて、ワシがずっと「狂平ちゃん」だと思い込んでた田澤氏がトップバッターだ。

そのくらい、なんか狂ってる。いい意味で。
なんかとぼけた味がある。センターオーラもある。
ゴレンジャーだったら赤だろうと本人に言ったら、「いや、俺はすみっこで」。
謙虚さもある。

四万円の黒子衣装とか、本格派舞扇とか、ポーンと懐から出して来る。
だからセレブだとみんなに呼ばれているが、本当は正統派の役者修行をコツコツ積むタイプ。多分。

今回は鬼狩小四天王のリーダー兼お坊っちゃまを演じるぞ。
どんなに焦っても色褪せない抜群のとぼけ味の、田澤氏をドーンミスイッツ!!


写真。稽古中の田澤氏、他。
写真撮ろうとすると、必ずキメ顔で入って来る天才でもある。

posted by 間者 at 18:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鬼狩愚連隊

劇団オグオブ第18回公演 

「鬼狩愚連隊、参上!〜偽典・酒呑童子絵巻〜」

http://ogob.jp/wp/?p=123


ようやくメインの広報活動が終わったので、そろそろ間者活動も始動しなければ!

体力くだされ。。。



posted by 間者 at 04:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月14日

たいてい、良い。

FullSizeRender.jpg5〜6月は公演まっさかり。
ご案内いただくほうも、公演をさばくために綿密なスケジュール組みが要求される。

ということで、この週末は三本の舞台と、出演した公演の反省会&打ち上げがめじろ押し。
体力も財力も尽き果てました。

期待していた公演も、そうでなかった公演も、観ると、未来への自分の糧が拾えるのでね。
たいてい、観てよかったなと思って帰路につきます。

昔は、作品の出来の良し悪しが気になってたのですが、最近はそうでもない。
好みじゃなかっただけかもしれない。と、思えるようになりました。

そうじゃない場合ももちろんあるけれど、その場合は、大丸1大丸1︎すると良くなりそうだね、とか、ノーコメントで対応するとか。
うん、ワシも、ずいぶんとオトナになった。
(ガチンコ勝負から逃げるようになった。)


写真。公演中、外音が騒々しいと思ったら、祭りが始まっていた。
けれど、アットホームな題材&クライマックスシーンに合わせて音量が絶妙に調和して、逆に良い効果になった。
外音が公演にコミットした珍しい例。
posted by 間者 at 20:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月13日

80になった時に後悔しないために

FullSizeRender.jpg第17回公演に客演してくれた、川名氏の主宰ユニットの公演を観に行きました。
さらに、石川嬢が照明オペもしていたのだ!

オグオブに比べると、出演者の年齢層がぐぐぐーっと低い。
ワシが同年代のときはこれほどの作品を作れていたのだっけと、感慨深く観てしまった。
セリフ覚えにしろ、口の回転にしろ、演技の反応にしろ、瞬発力があるよね。

もちろん、演者の努力の結果ではあるけれど、それだけじゃないものもある。
失った物を羨ましいと感じることもあれば、あの頃自分は、この力を存分に活かしていたのだろうかと反省もした。

歳なりの演技ができるようになってりゃいいんだけど、そうでもないからなぁ。
まーね。
今できる努力を最大限に重ねとけ。
そーいう結論に、いつもなっちゃうんだけどね。


写真。舞台稽古中の石川嬢と川名氏。
オグオブ公演から2ヶ月弱で創り上げた舞台に、まずは喝采!
posted by 間者 at 20:01| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月17日

白鳥の王子

FullSizeRender.jpg客演で一番大変なのは、演技力云々ではない。
公演に至る作法において勝手が違う。ということだと思う。

郷に入れば郷に従うつもりで当然客演するのだが、自分が当然と思う手順で物事を進められない。
本番直前ともなると、なかなかの試練である。

これは何度も客演させてもらっている劇団さんであっても同じで、初回ほど驚きはなく、覚悟を決めていても、やはり動揺する。

今日は本番前の最後の通し稽古というのに、セリフを何度も忘れた。
もちろん、自分の落ち度ではあるのだが、言い訳をすると、出番直前まで作業をしていたからである。

そう、舞台セットがまだ完成していないのだ。
3日後には小屋入りというのに。

「うちら、『白鳥の王子』みたいだね」
と、隣で必死の形相で作業を進める大丈嬢が呟いた。
この物語を知っている人に初めて会って、ちょっと気分が上がる。
ワシは締め切り直前の作業をしている時は、いつもこの物語を思い出すことにしている。知らない方はググってほしい。きっと、人生がちょっと変わると思う。

公演が迎えられるかどうか、すべてはこの粘りにかかっているのだ。


写真。オグオブ客演陣。
いっぱい気を遣わせたであろう。いろいろあって、すんません。
posted by 間者 at 21:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月16日

多面性

FullSizeRender.jpgオグオブにいる時と、他の劇団にいる時とではキャラが違うね。
と言われることがある。

自分の劇団にいる時は責任があるから、厳しいキャラになってしまうらしい。
責任がない分、他の劇団ではリラックスして見えるそうだ。

それはワシに限らないよな。
と感じるのは、バカバッドギターからの交換留学生、大丈嬢も同じだからだ。

大丈嬢は本拠地では仕事を切り盛りして皆に畏れられる神存在だが、オグオブでは最近とみにデレキャラで売ってる。
別人みたいで時々吹く。

本人が意図してるわけでもないし、どっちのキャラがいいとか悪いとかじゃない。
けど、人って面白いよね。

人のいろんな顔を演じるのが役者というものだけれど、自分の多面性ですら把握できてないことのほうが多いんだろうな。


写真。
大丈嬢の命令で、懐かしい服たちを切り刻みました。
posted by 間者 at 22:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月08日

タコせんべい

FullSizeRender.jpg公演の当日パンフレットにも書いてありましたが、オグオブ公演のあとも出演者たちの戦いは続くのです。
ご覧の通り、ほとんどのキャストが次回公演を控えてます。

かねさき嬢なんて、オグオブの公演の翌週ですよ!
お疲れ様なんて一言で言えないガッツだなぁ。
そんでもって、別公演もいい演技してました。グッジョブかねさき嬢!

で、オグオブのもはや姻戚関係とも言えるバカバッドギターの稽古場には、ゴールデンウィークに三人が集結。
バカバッドギターさんは役者や演出を貸しっこし合う仲です。多分、仲良し劇団です。
オグオブの翌月に公演を控えているそうです。

そんな鬼気迫る稽古場に、重永氏は出演者でもないのに、オグオブ今公演の象徴・タコせんべいを片手に乗り込んできたぞ。
黒船来航とばかりにどよめくバカバッドギター。
蜜月を経て、オグオブとバカバッドの骨肉の争いがついに始まる!


写真。江ノ島名物タコせんべいを囲む、大丈嬢、重永氏、ゴヤ嬢。
posted by 間者 at 00:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月04日

終演

FullSizeRender.jpg劇団オグオブ第17回公演「弁天劇場のジュリエットたち」、無事に終了しました。
ご来場いただいた沢山の皆様、ありがとうございました。

今回は脚本、演出も代わり、従来のオグオブとは異なるテイストでお贈りいたしました。
演じ手たちも大いに迷い、時に衝突し、最後は励ましあいながら創り上げた作品となっています。


こういうことを書くようになっては、クリエイターとして失敗だ!!

お客様にご覧いただいたもの、それが、オグオブの全力です。
アンケートは全て拝見しました。うれしいお言葉ばかりでした。ありがとうございます。
そのお言葉に甘んじることなく、それを伸ばし、これからも新しいオグオブの姿を模索してまいります。
長らくご愛顧いただけますよう、今後も劇団オグオブをよろしくお願いいたします。


写真。劇場ホワイトボードの漫画道場二回目。お題「弁天さま」。
左上から反時計回りに、えり画伯(多分。違ったらすまん。上手だねアナタ。)、あかね画伯、ノゾミ画伯、おぎー画伯&重永画伯コラボ。アンパンマン不明。
posted by 間者 at 12:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月25日

初日

FullSizeRender.jpg劇団オグオブ『弁天劇場のジュリエットたち』、初日満員御礼ありがとうございました。

遅めの開演設定、10分押し、2時間5分の長芝居ということで、ご来場の皆様にはご不便をおかけしたところも多いかと思います。

せめてお客様を楽しめる仕掛けをご用意したい。

ということで、劇場入口のホワイトボードをご覧ください。
日替わりで「オグオブ絵ごころクイズ」を開催しております。
キャスト&スタッフ有志が、制作が出した日替わりのお題に向けて、漫画道場を展開しております。

初日のお題は「ウィリアム・シェイクスピア」。
上段左から。ノゾミ画伯、重永画伯。
中段左から。えり画伯、荻山画伯。
下段左から。根上画伯、あかね画伯。
どれが一番お気に召します?
posted by 間者 at 11:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月24日

役者&座付スタッフ紹介

IMG_1325.JPG今日から本番です。
まだアクセルかかりません。

役者&オグオブ付スタッフさんの紹介のページが今回ありませんね。
だから、ワシが書く。盛り気味でな。

いつもながら、本人の意思はまったく無視です。写真のコラージュに一番時間かけた。しかもたまに名前間違える。


写真左上から。


★山下櫻子
オグオブ随一のヒロイン率を誇る。もちろん今回もヒロイン(だよね?)。その流麗な台詞回しはソーメン流し級。妖精の如きステップには、可憐という言葉がよく似合う。稽古場管理担当。

★根上尚己
客演最多と書こうとしたら、実はオグオブに出演したのは一度きりらしい。いろんな所で共演してるからなぁ。紙芝居師が本業(多分)。5年くらい漢字間違えて電話帳登録してた。今も慌てて直した。

★川村朋栄
かわむらともえ、と読む。女優だと思ってたのに、正心道という空手を教えるマッチョだった。身体の重心低い。態度は腰低い。だが、笑いには貪欲。今回の男優陣のなかで最も彼氏にしたい男、らしい。大道具担当。

★荻山恭規
愛称おぎー。優秀なSEだったが、芝居に打ち込みすぎ、有給休暇の限界に挑戦している。稽古に来ないから出番が少ない。出番が少ないから作り込む。そして演出家に怒られる。ここでも限界に挑戦している。

★ゴヤノゾミ
稽古場に定時に来たことがない。遅刻魔そして稽古魔。出番直前までソデで反復練習している。わりと体育会系。一方で、写真撮影を大義名分に、他キャストの稽古の邪魔をする。小道具担当。

★石川恵理
最年少。若いってほど若くもないのに、若さっていいねとオグオブのジジババから賞賛されて苦笑い。ダンスの上手さは若さのせいだけじゃない。笑いで天下を取らせようとジジババ画策中。衣装担当。

★しおつか誠
今公演は、彼がいなくては成立しなかった。「今回は間者さんに楽してもらおうと思ってさ」と、はにかんだキミの笑顔を忘れない。主役にして制作。根性で多忙さをねじ伏せた。昨日、眉毛を渋々剃る。

★川名ヤスヒロ
愛称やっくる。この愛称が通じるのはオグオブだけ。立派な角も毛皮も忠誠心も備えていない。舞台の上でも下でもいじられる、安定のやっくるクオリティ。初対面時はただのエヴァヲタだったが今も大差ない。

★かねさき麻衣
最も最後に決まったキャスト。台本初見で優れた素読を披露し、翌週、脚本にないキャラ付けで周囲を震撼させた。振り幅半端ない。ビールに目がない。酒場で語る恋バナも振り幅半端ない。

★制作殿
べつに名前書いても怒らないし、パンフにも書いてあるんだが、そこはワシの長年の裏ブログ筆者としてのポリシー、つーか、制作殿へのリスペクト。彼女あって初めてオグオブの幕は上がる。超絶人格者。ちっちゃい巨人。男の趣味は残念。

★大丈犬太
だいじょうけんた、と読むらしい。その名の通り、犬が好き。猫も好き。両方飼ってる。デカいオッサンも最近飼い始めた。面倒見がいいんだろう。努力家タイプで、台本を全て手書きして暗記する。

★重永弘毅
オグオブ随一の演技派。声優畑やミュージカルなど数々の舞台を遍歴する。この先もオグオブにいるかは不明。今公演で初の脚本&演出を担い、オグオブ革新を目指す。見た目ほど実年齢は老けてない。


三日間かかって、ようやく書き終えたよ。ふー。
これでやっと本番に集中できる。
posted by 間者 at 14:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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